多くの人に必要なコンディショニングトレーニングとは?

こんにちは。TRAINEESです。

TRAINEESでは、お客様に合わせたコンディショニングメニューも取り入れており、筋力アップに加えて体の機能が向上していく点が、多くのお客様に支持される理由の1つです。

この記事では、ジムでの運動に併せ、多くの人に必要なコンディショニングトレーニングを簡単に紹介します。

ソラシックローテーション

こちらの種目は胸椎の回旋可動域を向上させていくようなトレーニングになります。よく野球等のスポーツでコーチに「腰を回すように!」という指導をしているのを聞いたり、実際にされた方もいると思います。

しかし腰、腰椎というのは骨的にあまり回りません。これはストレッチやトレーニングでどうこうなる問題ではないです。回るのは胸椎、股関節が主になります。ですので逆に言えばデスクワーク等で胸周りが固まってしまい、胸椎の回旋可動域が不足することで、本来回らない腰が代わりに回ろうとしたりして腰痛が起こることもあります。

スポーツではなくても日常生活でも回旋の動きというのは多くあるのでこの動きをしっかりと回るべき胸椎で動けるというのは腰痛改善、予防にも非常に大切になります。

デッドバグ

反り腰の方などではうまく腹筋群の緊張を保てない人も多いです。腰を反る時に腹部がしっかりと働いてくれてさえいれば腰を反っていても腰に痛みが出てきたり負担になることは少ないです。 これが腰を反った時に腹部の緊張を保てないから腰が痛くなります。

こちらのトレーニングは反ろうとする腰に対して腹部の緊張を保ち続けるようなトレーニングになるので反り腰からくるような腰痛に非常に有効です。

チンイン

こちらはストレートネックの改善に非常に重要なトレーニングです。こちらを単独で行うトレーニングもありますが、さまざまな種目を行う際に常にこの意識を持っておくことも大切となります。

簡単にいうと”顎を引く”という動作になります。この際に首のインナーマッスルである椎前筋群が使われます。ストレートネックの方はこの筋群がうまく使われなくなり、代わりにアウターの胸鎖乳突筋という筋群が過剰に使用されることとなっている人も多いです。

ストレートネックの方の中には首こり、肩こりなどがセットでなっている方も多いのでこのアライメントを改善していくことは肩こり改善などにも非常に大切です。

TRAINEESでは解剖学に基づくコンディショニングメニューを提供

TRAINEESでは、解剖学に基づくコンディショニングメニューを提供しています。トレーニングと並行して正しい体の動きを取り戻すことで、体の不調も改善します。

こうしたコンディショニングメニューを行うことで、ダイエットはもちろんのこと、カラダの機能が向上していく点もTRAINEESの大きなポイントです。

腰や首、肩や膝等といった部位に合わせたあなただけのコンディショニングメニューで、おカラダの不調をスッキリさせましょう!おカラダの不調を感じた場合は、いつでもお気軽にご相談ください!