呼吸と肩こりの関連性

こんにちわ!TRAINEES浜町店です!!

今回呼吸と肩こりの関連性について話していきたいと思います。

まず呼吸というのは横隔膜という筋肉が8割を担っています。この筋肉は肋骨などに付着しているドーム状の筋肉です。
これは一般の方でも聞いたことがある人は多いですよね。

そして残りの2割を呼吸補助筋と言われる僧帽筋、胸鎖乳突筋、斜角筋、肋間筋などの筋肉が務めています。
肩こりなどで悩まれている方は基本的にこの僧帽筋、胸鎖乳突筋、斜角筋あたりの筋肉がパンパンに張っています。

ではなぜこれらの筋肉が過剰に張ってしまうのか?ですが、これには姿勢が関係しています。
例えば現代人で多い反り腰姿勢の方ですと肋骨が外旋と言って過度に開いた状態になっています。こうなると横隔膜が本来のポジションにいなくなってしまうので適切な収縮ができません。

しかし呼吸は当然行わないといけません。こうなると首周囲にある呼吸補助筋が必要以上に活動して吸気を行うことになるので肩こり、首こりが起こってきてしまうわけです。

なのでこのようなことが原因で肩こり、首こりが起こっている方は反り腰という姿勢を改善して適切に横隔膜が働くような環境を整えることが肩こりの改善になります。

このように姿勢不良は様々な問題を引き起こしますのでぜひお悩みの方は当ジムにお越し頂ければと思います。