こんにちわ!TRAINEES浜町店です!!
今回はタイトルにある通りトレーニングをしているのに体が悪くなっていく。という話をしてきたいと思います。
現在ではトレーニングをしているという人はかなり増えており、パーソナルでなくても自分自身でジムにいきトレーニングをされている人も多いと思います。
しかしその中で目的の違いはあれどトレーニングをしているのに逆に体の状態が悪くなったり、関節が痛くなってきたりなどしている方も多いと感じています。こういう思いをしている方は結構多いと個人的には思います。
この原因の一つとして”単関節運動が多い”というのがあると思います。
単関節運動というのはその名の通り一つの関節しか動かさないトレーニングのことです。
レッグエクステンション、レッグカールなどを代表するマシンの種目がこれらに当たります。
なぜこのような単関節運動がよくないのか?というと、人間が動作を行うときは基本的に多くの関節が連動して動いていきます。一つの関節だけが動くというのはかなり不自然な動きなわけです。そこにさらに重量をかけて鍛えていくのでボディメイクという観点でいえばいいのかもしれませんが、怪我や運動機能の低下、日常動作、歩行などに悪影響が出てくる恐れがありあます。今症状が出ていなくても今後続けていけば出てくる恐れがあります。このような所からボディビルダーなどの方で歩行が困難になっている人というのは意外と多いです。
特にコンテストに出るわけでもない一般の人であれば特に単関節での運動というのは必要があまりありません。多関節運動であるスクワットなどを中心に考えていくことが望ましいです。
単関節運動がないとボディメイクもできないわけでは全くありません。適切なやり方をすれば十分に健康的にボディメイクをすることも可能です。
場合によったり、頻度が多くなければ単関節運動を取り入れることもあってもちろん良いとは思いますが、ジムのマシントレーニングが中心になると単関節運動の比率が上がりやすかったりもしますのでそのあたりは少し意識してトレーニングをしてみてください!!
今回は以上です!!