関節が柔らかすぎてもダメ??

こんにちわ!TRAINEES浜町店です!!

今回は”関節弛緩性”について話をしていきたいと思います。

一般の方の中には「体は柔らかいほうが怪我をしにくいし、良いこと」と思っている方も多いと思います。
これは確かにめちゃ硬いよりはやわらかいに越したことはないですが、関節というのは正常可動域というのがあります。
いわゆるヨガのインストラクターの方や体操の選手などはこの正常可動域をゆうに超えています。
これはもちろん競技的に必要だったり、美的に必要だったりするのでまた別の話ですが、体が柔らかければ怪我をしないとすればこのような人たちは腰痛、肩こり、怪我などはないわけです。

しかし実際にはめちゃめちゃ普通にある人が多いです。

これだけで筋肉が柔らかい=怪我をしないというのは極端な話なことが分かります。

関節の正常可動域を超えているということは体がやわらかい、とも言えますが、関節が緩いとも言えます。
これは関節弛緩性というものでこれはこれでよくないわけです。

関節弛緩性テストというものもありますが、たとえばこのうちの一つに背中で手を組めるか?というものがあります。一回くらいやったことがある人も多いと思います。これで手がつかめないと「こっち硬いわ~」と言っていたりしますよね?
しかしこれはむしろ反対が緩すぎるだけの可能性もあります。

今回は簡単にですが関節弛緩性について話していきました!気になる方は”東大式関節弛緩性テスト”と検索してみてください!

今回は以上です!!