こんにちわ!TRAINEES浜町店です!!
今回は最近流行りの”ピラティス”について話していきたいと思います。
ピラティスというのは特に女性を中心に人気を得ているエクササイズなのですが、ピラティスを習いにいく方の目的として一番多いのが”姿勢改善”かと思います。
パーソナルジムやヨガなどでも姿勢改善を目的に通う方はいるかと思いますが、「ピラティスで姿勢が変わった」という声も良く聞くかと思います。今回はなぜピラティスで姿勢が改善しやすいのか?という話をしていきたいと思います。
〇ピラティスで姿勢が改善される理由
まずピラティスというのはマットで行う種目もあれば、リフォーマー、チェア、などを使用して行う種目もあります。
一般的に普及しているピラティスの多くはマシンピラティスと言われるリフォーマー、チェアなどを使用したものになります。
基本的にマシンを使うと難易度が上がると思う方もいるかもしれませんが、ピラティスの場合マシンを使用することによって補助になることが多く難易度を下げることができます。マットで行う方が筋力なども要求されやすく難易度は上がることが多いです。
逆に言うとこれがピラティスの強みの1つで難易度を落とすことができるので誰でも行いやすいですし、無理な力を入れることなく行うことができます。
ここがピラティスで姿勢改善する理由にもつながってきますが、ピラティスではいわゆるインナーマッスルと言われる骨に近い筋肉などをよく使用することができます。多くの人が想像するスクワット、ベンチプレスなどの筋力トレーニングは強度が高いためアウターマッスルと言われる表層の筋肉が活動しやすくインナーマッスルが活動しづらいです。
インナーマッスルは筋紡錘と言われる筋肉の長さなどの感じるセンサーのようなものがアウターマッスルより非常に多いので安静時などの姿勢制御において非常に重要な役割を発揮します。
ピラティスでインナーマッスルをうまく活用できるようになることで姿勢が改善されやすいのはこの筋紡錘の役割があるからです。
ただ逆に言うとこれはピラティスマシンを使用しないとできないわけではなく、強度を落として低強度のエクササイズをゆっくりと行うことなどでインナーマッスルを使用しやすくなります。なのでパーソナルトレーニングやヨガなどでも姿勢改善は当然可能です。
重要なのはピラティスをやっているから、筋トレをやっているから姿勢改善するわけでなく、きちんとした評価をもとにトレーニングを行うことで姿勢改善します。ピラティスは非常に有用なものですが、だれが指導しても姿勢改善するようなものではありません。
ですので結局のところ評価が非常に大事であり、その評価の元適切なエクササイズを実施していけばどのようなエクササイズでも構いません。ただ当ジムではピラティスマシンの有用性も非常に感じていますので”ピラティスチェア”も導入して普通のパーソナルジムではできないピラティスマシンを使ったトレーニングも利用できるようにしています!
ぜひピラティスにご興味がある方もご来店お待ちしております!
今回は以上です!