筋肉がついても体は壊れる??運動連鎖について

こんにちわ!TRAINEES浜町店です!

今回は運動連鎖について話していきたいと思います。
運動連鎖と言うのは特定の動きをしたときにその動きと連動して隣接する関節が続いて動いてくるようなことを言います。
例を出した方がわかりやすいのでさっそくいきましょう!

〇運動連鎖とは
例えば手が横にある位置から前ならえのように前に手を出していきます。
この時には肩関節が動いていくわけですが、それに伴って肩甲骨も動いていると思います。
別にこの時に肩甲骨も動かそう!と思って動かしてはいないと思います。しかし肩甲骨は付いてきます。
そしてさらにその前ならえの体制からもっと前に手を出していこうとすると体が回旋してきます。(胸椎回旋)

といった感じでどんどんどんどんその動きにつられて関節が動きだしていくわけです。
これが運動連鎖で本来必要な働きになります。

これが何らかの理由で破綻するとたとえば手を上げたいのに肩甲骨が動かないために上がらない。といった弊害が出てきます。
なのでしっかりと本来持っている運動連鎖を壊さないということは大切で、そのためには単に筋肉を付けるトレーニングに重点を置くだけでは良くなく、このようなことを頭に入れながらメニューを組んでいくことが大切になります。

かなりざっくりとした説明でしたが、パーソナルではこのようなことも詳しく話していますのでぜひ体験からお越し頂ければと思います!

今回は以上です!!